316:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:06:36.46 ID:8oN8VcFcO
錬金術師「随分前からだ。随分な」
▼床から声が響いた。
▼根が蠢き、その隙間から錬金術師が現れた。
踊り子「……」
武闘家「始めるのね?」
錬金術師「ああ、そろそろ国軍が来る。これなら迷わずに来られるだろう」
武闘家「わざわざ晒すことはなかったんじゃないの?」
錬金術師「何処から何が現れたのか、それはとても重要なことだ。地の底から現れるのは印象が悪い」
武闘家「……」
錬金術師「さて、あの王のことだ。最初から主力を出撃させ、全力で叩き潰しに来るだろう」
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