173:名無しNIPPER[saga]
2019/01/15(火) 22:30:00.83 ID:RyAmNbjwO
>>>>教会へ
女騎士「言い忘れていたが、教会を警護する理由は他にもある」
174:名無しNIPPER[saga]
2019/01/15(火) 22:31:03.45 ID:RyAmNbjwO
▼傭兵は微笑みながら言った。
女騎士「対等に? いいや、私には無理だよ」
175:名無しNIPPER[saga]
2019/01/15(火) 22:31:59.83 ID:RyAmNbjwO
▼傭兵は質問した。
女騎士「ああ、世間一般では今でも傭兵は荒くれ者という印象が強いんだ」
176:名無しNIPPER[saga]
2019/01/15(火) 22:33:00.18 ID:RyAmNbjwO
▼傭兵は頷いた。
女騎士「ふむ、貴公の言葉だと、こちらより女性が受け入れられているように思えるな」
177:名無しNIPPER[saga]
2019/01/15(火) 22:33:41.63 ID:RyAmNbjwO
第十四話 待ち人
終わり
178:名無しNIPPER[saga]
2019/01/15(火) 22:34:22.81 ID:RyAmNbjwO
第十五話
勇者「父上、答えて下さい」
179:名無しNIPPER[saga]
2019/01/15(火) 22:35:24.81 ID:RyAmNbjwO
国王「よく考えろ、肉体の強化と言うのは医療の進展に多いに役立つ。失うには惜しい」
勇者「犠牲がなければ俺も喜んで賛成してる。何が大切なのかよく考えて下さい」
180:名無しNIPPER[saga]
2019/01/15(火) 22:36:15.19 ID:RyAmNbjwO
勇者「父上、何故分かってくれないのですか……」
国王「心配はない。私は今まで敵と見做した者を見逃したことはない。一度もな」
181:名無しNIPPER[saga]
2019/01/15(火) 22:37:05.28 ID:RyAmNbjwO
国王「私は、希望が欲しいのだ」
勇者「その希望がまやかしであるとは、何故考えないのです……」
182:名無しNIPPER[saga]
2019/01/15(火) 22:38:01.73 ID:RyAmNbjwO
国王「息子よ」
勇者「……何です」
183:名無しNIPPER[saga]
2019/01/15(火) 22:42:47.13 ID:RyAmNbjwO
第十五話 錯綜
終わり
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