169:名無しNIPPER[saga]
2019/01/15(火) 22:26:00.34 ID:RyAmNbjwO
▼傭兵は不審に思っている。
女騎士「だからこそ勇者様は国王陛下のご判断を疑問視し、抗議しているのだ」
女騎士「私はあくまで個人的に勇者様に従っている。今の私は、魔術騎士団に所属していた騎士と言っていい」
女騎士「しかし騎士を志した者として、教会にいる子供達を危険に晒すわけにはいかない」
女騎士「勇者様は貴公を強く信頼しておられた。どうか、協力して欲しい」
▼傭兵は頷いた。
女騎士「有難い……」
女騎士「勇者様から貴公の話は聞いている。様々な意味で師であると、そう仰っていた」
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