勇者「彼は正しく英雄だった」
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170:名無しNIPPER[saga]
2019/01/15(火) 22:27:15.84 ID:RyAmNbjwO

▼傭兵は困ったように頬を掻いた。

老人「騎士さん、一息吐いたらどうだい?」コトッ

女騎士「お茶? すまないな……」

ゴクッ

女騎士「美味しい……」

老人「それは良かった。で、あんたは大丈夫なのかい?」

女騎士「分からない。勢いで出て来たようなものだからな。しかし後悔はない。正しい決断だと信じている」

老人「随分と信頼しているんだな」

女騎士「女だからと入隊を拒否されたところを勇者様に拾われてな。いつも気さくに接して下さった。十分過ぎる程に与えられた」



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