168:名無しNIPPER[saga]
2019/01/15(火) 22:24:44.25 ID:RyAmNbjwO
▼傭兵は驚愕の表情を浮かべた!
女騎士「勇者様が来られないのはその件についての抗議だ。捜査継続を求めて訴えている」
女騎士「次に、貴公への依頼の件だ。勇者様は貴公と共に調査することを強く望んでいた」
女騎士「しかしこうなった以上、勇者様に捜査は不可能。加えて捜査打ち切りによる新たな問題が起きた。その対処に協力して欲しいと言うのが勇者様の依頼だ」
女騎士「依頼とは教会の警護。捜査打ち切りによって軍による警護は解かれ、現在は無防備な状態だ」
▼傭兵は疑問に思った。
女騎士「確かに魔術騎士団は軍ではない。我々は勇者様の発案で新たに組織された、軍には属さない部隊だ」
女騎士「勇者様の部隊といっても過言ではないだろう。軍に代わって我々が警護することも可能だ」
女騎士「そこで勇者様は魔術騎士団に警護を命じたのだが、軍からの圧力が掛かった」
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