131:名無しNIPPER[saga]
2019/01/09(水) 22:48:27.00 ID:dp1DiL4yO
魔法使い「ほら、さっさと行くよ」
戦士「はいはい。んじゃな、受付さん」
132:名無しNIPPER[saga]
2019/01/09(水) 22:49:24.74 ID:dp1DiL4yO
>>>訓練場
戦士「塀に囲まれた刑務所みたいだな」
133:名無しNIPPER[saga]
2019/01/09(水) 22:50:20.61 ID:dp1DiL4yO
魔法使い「でも避けたじゃん」
戦士「こ、この野郎、やってやるよ……」スチャッ
134:名無しNIPPER[saga]
2019/01/09(水) 22:55:44.15 ID:dp1DiL4yO
戦士「何だ!! 動かねえのか!?」
魔法使い(笑ってる、痩せた狼みたい。あ、これは褒めてないか……でも、間違いなく強い)
135:名無しNIPPER[saga]
2019/01/09(水) 22:58:03.71 ID:dp1DiL4yO
戦士「終いだ、魔法使い」
魔法使い「ズルい、今のナシ」
136:名無しNIPPER[saga]
2019/01/09(水) 22:59:25.59 ID:dp1DiL4yO
魔法使い「冗談だって今止め」
▼戦士は一瞬にして前方の火球を剣で打ち払い、爆発範囲から逃れた。
137:名無しNIPPER[saga]
2019/01/09(水) 23:02:15.57 ID:dp1DiL4yO
魔法使い「でも、本気でやれって……」
戦士「本気で不意を突けとは言ってねえよ!! お前はあれか、脳味噌腐ってんのか!?」
138:名無しNIPPER[saga]
2019/01/09(水) 23:02:55.83 ID:dp1DiL4yO
戦士「勘かよ。博打じゃねえんだぞ」
魔法使い「戦うってそういうもんじゃない? アンタ、火球避けた時のこと説明出来る? 一度目なら兎も角、二度目なんて口では説明出来ないでしょ?」
139:名無しNIPPER[saga]
2019/01/09(水) 23:04:15.57 ID:dp1DiL4yO
戦士「振ってみろ」
魔法使い「………下手でも笑わないでよ」
140:名無しNIPPER[saga]
2019/01/09(水) 23:05:56.59 ID:dp1DiL4yO
魔法使い「は? 何それ?」
戦士「いや、もしかしたら何でも出来るんじゃねーかと思ってな」
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