【シャニマスSS】甜花「シンデレラと」夏葉「サンドリヨン」
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3: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/04(火) 23:09:31.43 ID:I+Xf9OEw0
「……なさい」

甜花(あれ……? ゆめ……?)

「……きなさい、もう朝よ」
以下略 AAS



4: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/04(火) 23:12:03.60 ID:I+Xf9OEw0

千雪「甜花ちゃんに、舞台のお仕事ですか?」

それは、夏休みも終わりに近づいた、ある日の午前の事だった。

以下略 AAS



5: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/04(火) 23:15:38.97 ID:I+Xf9OEw0

P「題名、『シンデレラとサンドリヨン』。童話の『シンデレラ』をベースにした創作劇だ」

千雪「シンデレラ。それで、サンドリヨンというと……」

以下略 AAS



6: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/04(火) 23:17:40.54 ID:I+Xf9OEw0

気を取り直して、最初の方から読む。

話の大筋は、よく知る『シンデレラ』とあまり変わらない。

以下略 AAS



7: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/04(火) 23:20:59.82 ID:I+Xf9OEw0

お芝居と聞いて、以前にやったお仕事の一つを思い出した。

甜花「学園ドラマのエキストラ……覚えてる……?」

以下略 AAS



8: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/04(火) 23:23:04.69 ID:I+Xf9OEw0

甜花「それなら……やってみたい、です」

甜花「あ、あと……その、ごめんなさい……」

以下略 AAS



9: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/04(火) 23:24:58.48 ID:I+Xf9OEw0
P『俺は、お偉いさん達に挨拶してくるよ。演出家さんには話を通してあるから、稽古に参加していてくれ』

P『代役だから、あんまり気負わずにな。伸び伸びとやってくれていい』

P『あちらさんも、最初から無茶は言ってこないだろうさ』
以下略 AAS



10: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/04(火) 23:26:52.00 ID:I+Xf9OEw0
言われた通り、他の人の演技を見ている。

王子役『君! そこの麗しの君よ! 名はなんと言うのだ!』

確かに違う。
以下略 AAS



11: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/04(火) 23:28:10.39 ID:I+Xf9OEw0
甜花「腹式呼吸、って……」

夏葉「ボーカルレッスンで叩き込まれているはずよね。それを思い出して」

夏葉「ステージ上で歌う時みたいに。それでいて、叫ぶようにしない事を意識するのよ」
以下略 AAS



12: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/04(火) 23:29:47.81 ID:I+Xf9OEw0
自分が演じようとしていた場面について、つい考えてしまう。

サンドリヨンが、妹のシンデレラを教会に行こうと誘うシーン。

行きたくないと駄々をこねるシンデレラを、姉のサンドリヨンが励ますシーン。
以下略 AAS



13: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/04(火) 23:31:40.98 ID:I+Xf9OEw0
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