【シャニマスSS】甜花「シンデレラと」夏葉「サンドリヨン」
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113: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/08(土) 00:31:04.23 ID:IqdcIphC0

「私から話して良いのか、本当は分からないけれど」と、そう前置きして千雪が話し始める。

それは、大崎姉妹の昔話だった。

以下略 AAS



114: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/08(土) 00:32:06.07 ID:IqdcIphC0

夏葉(あれは小学生の頃)

夏葉(何かのコンクールの結果を、報告した時の……)

以下略 AAS



115: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/08(土) 00:33:33.07 ID:IqdcIphC0

帰り道の途中、プロデューサーが言ったであろう言葉を思い出す。

『優秀な身内というのは、苦しいものですよ』

以下略 AAS



116: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/08(土) 00:34:59.47 ID:IqdcIphC0

夏葉(だから、私は……)

だから私は、杖を手にしたのだ。

以下略 AAS



117: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/08(土) 00:35:46.86 ID:IqdcIphC0

それが、どんな物であってもいい。

どういう風に、折り合いを付けてきていても構わない。

以下略 AAS



118: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/08(土) 00:37:01.61 ID:IqdcIphC0

夏葉「起きて、甜花。着いたわよ」

甜花「ふぇ……? あ……うん……」

以下略 AAS



119: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/08(土) 00:37:56.44 ID:IqdcIphC0
用意したハンドガンタイプのエアガン、その有効射程ぎりぎりの距離だ。

夏葉「時間は30分。できそう?」

甜花「サイトとかの……調整は……?」
以下略 AAS



120: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/08(土) 00:42:20.26 ID:IqdcIphC0

夏葉「経ったわよ、30分」

甜花「え……? あれ、もう……?」

以下略 AAS



121: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/08(土) 00:43:41.13 ID:IqdcIphC0

夏葉「でも、見たのはそれだけじゃないの」

夏葉「ゲームセンターでのアナタも、今ここで銃を撃つアナタも見たわ」

以下略 AAS



122: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/08(土) 00:44:21.25 ID:IqdcIphC0

甜花「質問、ちゃんと答えられてるかな……?」

夏葉「……ええ、これ以上ないくらいに」

以下略 AAS



123: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/08(土) 00:45:32.97 ID:IqdcIphC0

夏葉「『サンドリヨン……何処に、行ってしまったの……』」

夏葉「『私は、そんなつもりじゃなかった……』」

以下略 AAS



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