ご主人様「メイドのくせに生意気だ!」メイド「ご主人様こそすぐ叩く!」
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108:名無しNIPPER[sage]
2019/06/14(金) 05:27:18.94 ID:UOXLuF5Fo



109:ちゅー編@
2019/06/14(金) 23:01:13.14 ID:KjJi+viHo
メイド「うぎゃー!!!」

ご主人様「!?な、なんだぁ?」

メイド「ちゅ…ちゅ…ちゅー!!!はひぇーーー!!!」
以下略 AAS



110:ちゅー編A
2019/06/14(金) 23:04:03.57 ID:KjJi+viHo
ある日の夜

ご主人様「おいメイド!起きろ!」

メイド「うーんむにゃむにゃ…もうこれ以上食べられないですよ…」
以下略 AAS



111:名無しNIPPER
2019/06/14(金) 23:06:31.05 ID:KjJi+viHo
ご主人様「俺の部屋からは天井覗けないが、隣のこの部屋からなら入れるはずだ…」

ご主人様「よいしょ」パカッ

ぶわぁっ
以下略 AAS



112:名無しNIPPER
2019/06/14(金) 23:09:36.99 ID:KjJi+viHo
メイド「ついでにもうひとつ教えておきますと、クマネズミの中にはスーパーラットという優れた個体が存在するそうです」

ご主人様「スーパーラットぉ?なにがスーパーなんだ」

メイド「一見同じネズミでも、生き物ですから当然個体差がありますよね。たとえば罠に気づかずすぐに捕まってしまうおバカなネズミと、罠を罠と理解し警戒できる賢いネズミがいたとして…」
以下略 AAS



113:名無しNIPPER
2019/06/14(金) 23:11:48.31 ID:KjJi+viHo
ご主人様「持ってきたぞ!まずは水を半分くらい入れたバケツに、空のペットボトルだろ、細長いものってのは…竹ひごでいいよな?」

ご主人様「錐…はなかったからドライバー。あとガムテ。食パン、魚肉ソーセージ、バター。これ餌?チーズじゃなくていいのか?」

メイド「ありがとうございます。別にネズミはチーズしか食べないわけじゃないですよ。なんだって食べますよ」
以下略 AAS



114:名無しNIPPER
2019/06/14(金) 23:14:44.27 ID:KjJi+viHo
メイド「どうです?家にあるものだけで作れて、難しい工作はいらない」

メイド「一度の設置で、餌が残ってる限りは何匹でも捕獲できる可能性がある。電気とか使わないから危なくないし、中が水だからネズミの死骸もグロくない。…完璧じゃないですか!?」

ご主人様「たしかに聞いてる分にはいい感じだが、完璧かどうか決めるのは実際に捕獲できてからだろ?」
以下略 AAS



115:名無しNIPPER
2019/06/14(金) 23:20:07.92 ID:KjJi+viHo
翌日

メイド「おはよーございます…」

ご主人様「……」じーっ
以下略 AAS



116:名無しNIPPER
2019/06/14(金) 23:21:48.38 ID:KjJi+viHo
その日の夜

ご主人様「おいメイド!!!また天井から音がした!」

メイド「そうですか…あの3匹以外にもまだ何匹かいたんでしょうね。生け捕りするなら、今度は空のバケツ設置しましょうか」
以下略 AAS



117:名無しNIPPER
2019/06/14(金) 23:25:48.06 ID:KjJi+viHo
ちゅー編@とAの2本立てでお送りしました
この物語はフィクションですが、ネズミの話は少しノンフィクションです


118:名無しNIPPER
2019/06/26(水) 00:01:06.32 ID:5x3iWTrGo
ご主人様「メイドのやつ、今日はやけに帰ってくるのが遅いな…余計なもの買ってんじゃねーだろな」

メイド「ただいま帰りましたよーっと」ガチャ

ご主人様「お、噂をすれば…」
以下略 AAS



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