5:名無しNIPPER
2018/11/27(火) 16:38:08.54 ID:5RohFdgU0
提督と潮の奇妙な文通が始まった。曙は見知った両人が相手も知らず恋文のような甘ったるいやり取りをしている様子を想像すると何とも言えない気分になるのだった。
仕事で執務室に行けば、提督が嬉しそうに手紙の小瓶を見せてきたし、勤務が終わり部屋に戻れば潮がなんと返信したものかと控えめに相談してくる。
「というか、どんな話題をやり取りしているのよ？」。曙は今の状況が何とも居心地悪いので、潮に探りをいれた。
6:名無しNIPPER
2018/11/27(火) 16:40:16.45 ID:5RohFdgU0
海は白じみ、波は静かに揺れる明くる朝。横道から繋がるあの空間で提督と潮は出会った。曙が二人のそこにいく時間帯を調整したのだ。
提督は手ぶらであったが、潮の手には今日流そうと思っていた小瓶が握られている。
それで提督は全て納得したかのように言った。「なるほど相手は君だったのか潮。いや、確かにご飯もこちらの地方寄りだったし、季節外れの祭りイベントの話と何となく予兆はあったか」
7:名無しNIPPER[sage]
2018/11/27(火) 17:17:20.39 ID:SY+pxdYVo
おつ
8:名無しNIPPER[sage]
2018/11/27(火) 17:56:15.23 ID:I0T3pC5UO
なぜだか知らんが心がぼのぼのしてきた
9:名無しNIPPER[sage]
2018/11/27(火) 19:58:59.34 ID:wxY6qnviO
ええやん
10:名無しNIPPER[sage]
2018/11/27(火) 19:59:50.21 ID:A3NU1v0E0
良い話だな
11:名無しNIPPER[sage]
2018/11/28(水) 01:06:47.78 ID:bR82fVXh0
乙、いい話だった…けど一度スレ立てでエラーでたなら確認してくれな。
12:名無しNIPPER[sage]
2018/11/28(水) 03:13:16.66 ID:u2FJ55OA0
乙
無粋なんだろうけど情熱的な恋文の内容が知りたいなっちゃうね
13:名無しNIPPER[sage]
2018/11/28(水) 07:44:26.55 ID:Zdx+ERNGO
漣にからかわれそう
13Res/6.99 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20
