131:名無しNIPPER[saga]
2018/12/22(土) 00:04:01.61 ID:8egyeW2I0
清霜 (懐に入った)
戦艦水鬼 (恐れるに足らず。見たところこの敵には大口径の主砲も艦載機も無い。私にダメージを与える術は……)
清霜 (今だ!)
132:名無しNIPPER[saga]
2018/12/22(土) 00:08:50.64 ID:8egyeW2I0
今回はここまで。
戦艦水鬼の本体と艤装がケーブルで繋がっているというのは、あくまでこのSSでの独自設定です。
読んで下さった皆さんありがとうございました。
133:名無しNIPPER[saga]
2018/12/25(火) 21:14:30.63 ID:xZXOowFN0
ビィィィン!
清霜 (刀をケーブルで受け止めた!?)
戦艦水鬼 「……」
134:名無しNIPPER[saga]
2018/12/25(火) 21:22:07.09 ID:xZXOowFN0
電 「キャアッ!」 ドゴオオオッ!
雷 「アッ……よくも電を!」
清霜 (清霜と会話しながら背後の相手を砲撃するなんて……)
135:名無しNIPPER[saga]
2018/12/25(火) 21:24:58.62 ID:xZXOowFN0
戦艦水鬼 (危なかった……)
戦艦水鬼 (斬撃を受けた際、ケーブルに切れ込みが入った。あのまま戦闘を継続すればケーブルが接続不良を起こしていた可能性が高い)
戦艦水鬼 (そうすれば艤装を操作出来なくなり、負けていた)
136:名無しNIPPER[saga]
2018/12/25(火) 21:30:44.69 ID:xZXOowFN0
長門 (昨晩の夜戦における報告を受けた。結果は散々だった)
長門 (単艦の敵に6隻で挑み、天龍、吹雪、電が大破、清霜が小破、無傷で帰投したのは雷のみ……)
長門 (そして響が沈んだ)
137:名無しNIPPER[saga]
2018/12/25(火) 21:37:06.61 ID:xZXOowFN0
長門 (宿舎の第六駆逐隊の部屋の前に来た)
長門 (どんな言葉をかければいい……)
長門 (ドアをノックすべきか、そっとしておいた方がいいのか)
138:名無しNIPPER[saga]
2018/12/25(火) 21:43:11.64 ID:xZXOowFN0
長門 「……そうだ、電は一緒じゃなかったんだな」
雷 「はい、おそらく部屋にいると思います。上がって下さい」
長門 「いや、いいんだ」
139:名無しNIPPER[saga]
2018/12/25(火) 21:44:21.96 ID:xZXOowFN0
今回はここまで。
読んで下さった皆さんありがとうございました。
140:名無しNIPPER[saga]
2018/12/26(水) 22:59:19.87 ID:0tso6QQ40
電 「ゲホッ、ゲボッ……ハァ、ハァ」
長門 「気がついたか……」
雷 「馬鹿ッ!」
141:名無しNIPPER[saga]
2018/12/26(水) 23:06:35.94 ID:0tso6QQ40
雷 「この後に及んでまだそんなこと言う?」
雷 「長門さんが電を床に降ろして人工呼吸してくれなかったら今頃どうなってたかと思うと……」
雷 「まだ身体の震えが止まらないわ……」
263Res/144.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20