138:名無しNIPPER[saga]
2018/12/25(火) 21:43:11.64 ID:xZXOowFN0
長門 「……そうだ、電は一緒じゃなかったんだな」
雷 「はい、おそらく部屋にいると思います。上がって下さい」
長門 「いや、いいんだ」
雷 「そんなこと言わずに電に会ってやって下さい。入廠が終わってから、最近電が部屋に篭りがちで。長門さんからも言って欲しいんです」
長門 (入廠で身体の傷は癒えても心の傷までは簡単には癒えない、当たり前だ)
雷 「電、長門さんが来たわよ」
長門 (雷だって気丈に振る舞ってるが本当は辛いだろうに)
ガチャ、キィィ
雷 「電が部屋に引きこもってばかりだから長門さんが心配し……」
雷 「キャアアアアッ!」
長門 「どうした雷!?」
雷 「電が、電が……」
長門 (これは!?)
長門 (電が首を吊っている!)
263Res/144.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20