24: ◆Ava4NvYPnY[saga sage]
2018/11/03(土) 19:30:12.02 ID:1iL2fWn50
時子「……あのとき、なぜ声をかけたの。貴方ごときに扱えるような女じゃないことくらい、わからなかったのかしら」
P「まあ、毛色は違いますね」
P「でも、だいたい時子さんと同じです。もっと世界を面白いものにしたくて、俺はプロデュースをやってます。時子さんも、この世界を退屈に思ってるでしょう」
P「アイドルはきっと、時子さんに向いています」
私のことを全て知ったかのようなその口ぶり。だが、それに反発させない威圧が、今の言葉には確かに滲んでいた。
――挑発されている。暇を潰させてやる代わりに、まずやり遂げろと。
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