男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」
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222: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/11/14(水) 21:46:29.20 ID:kc1O/Kdp0

男(俺、女、女友、村長、青年とこの場にいる五人で最初に口を開いたのは女だった)



以下略 AAS



223: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/11/14(水) 21:47:20.62 ID:kc1O/Kdp0

青年「とはいえ資金援助出来るのもこの一回きりなので、尽きたら自分たちで稼いでもらうしかないですね。……まあ皆さんのステータスからすれば楽に稼げるでしょうが」

男(少しやさぐれている青年)

以下略 AAS



224: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/11/14(水) 21:47:59.75 ID:kc1O/Kdp0

男「しかし……やはり魅了スキルというのは、これまで確認されたことがないスキルなんですね?」

村長「そうじゃな、ワシももう長い間生きておるが聞いたこともない」

以下略 AAS



225: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/11/14(水) 21:48:37.17 ID:kc1O/Kdp0

男「してません。女と女友に対しても暴発みたいなもので……俺は以降、この魅了スキルは宝玉を集めるためにしか使わないつもりです」

村長「うむ。真面目な少年じゃな。うちのせがれのような者が、強大な力故に身を滅ぼしかねないスキルを持たんで良かったわい」

以下略 AAS



226: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/11/14(水) 21:49:05.68 ID:kc1O/Kdp0

女「でも宝玉を集めるために魅了スキルを使うってどういうこと?」

男「ああ、言ってなかったな。宝玉が人の手にあるって聞いて思いついたんだ」

以下略 AAS



227: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/11/14(水) 21:49:35.97 ID:kc1O/Kdp0

村長「これこれ、全くワシの前で堂々と犯罪相談をするでない」

男「あ、村長さん」

以下略 AAS



228: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/11/14(水) 21:50:11.24 ID:kc1O/Kdp0

男「というわけでそんな感じで集めるとして……でも、やっぱりどうして女神像に宝玉が使われていたのかは気になるよな」

女友「……そうですね、どこの教会も同じだったということは、誰か指示したものがいたということです。もしかしたらその方は宝玉の価値を分かっていたのかもしれません」

以下略 AAS



229: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/11/14(水) 21:50:40.23 ID:kc1O/Kdp0

村長「まあ難しい話はここらへんで良かろう。今宵は宴、そろそろ若人らしく飲んで食べて騒いではどうじゃ?」

女「そうですね、お言葉に甘えさせてもらいます。ちょっとみんなに挨拶して回ろうかな」

以下略 AAS



230: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/11/14(水) 21:51:06.78 ID:kc1O/Kdp0

村長「少年、おぬしは少女たちと一緒に行かなくていいのか?」

男「あー……二人と違ってみんなと挨拶するような仲でも無いので。明日からしばらく会えないって言ってもそれでという感じで……まあなのでそろそろ空き家に戻って寝ようかと」

以下略 AAS



231: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/11/14(水) 21:51:49.83 ID:kc1O/Kdp0

村長「良ければ事情を聞いても……」

男「どうしてそんなこと話さないといけないんですか?」

以下略 AAS



232: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/11/14(水) 21:52:34.49 ID:kc1O/Kdp0
続く。
明日が第一章最終話です。

元作品 ncode.syosetu.com


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