男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」
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227: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/11/14(水) 21:49:35.97 ID:kc1O/Kdp0

村長「これこれ、全くワシの前で堂々と犯罪相談をするでない」

男「あ、村長さん」

村長「女神教の教主としては犯罪に手を染めることは賛成出来ぬ」

青年「でも、親父よう。男さんの言うことも一理あると思うぜ」

青年「大体元々女神教のものだったんだ。それを取り返すって考えればいいんじゃねえか?」



村長「取り返す……? うーむ……そうか。……そう考えると……悩ましいが…………」

村長「………………」

村長「少年も言っていたように、なるべく犯罪にならないように手段を尽くすこと」

村長「それでもやむを得ぬ場合は……女神教最後の教主として、そなたの行動を赦そう」

男「お墨付きか。ありがたいな」



女「……分かった。でも、ズルは駄目だからね。私が見逃さないんだから」

男「分かってるって。そもそも魅了スキルのことを余り多くの人に知られたくないんだ。目立つような行動は避けるって」

男(多くの人に知られれば、その中にイケメンのように俺の魅了スキルを手に入れようとする者が現れるかもしれない)

男(元から目立つような犯罪をするつもりはなかった)




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