モバP「凛と夜食と」
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1: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2018/10/17(水) 00:14:50.21 ID:mLeBP0lF0

モバPの一人称語り、ということでお願いします。


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2: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2018/10/17(水) 00:15:41.98 ID:mLeBP0lF0
「……げっ、まだこんなにあるのか」

書類仕事……やってくる書類をひたすら確認し、処理していく、単調な仕事だ。

アイドルのみんなや事務所が有名になり、勝手に仕事が舞い込むようになった今日この頃。
以下略 AAS



3: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2018/10/17(水) 00:16:36.26 ID:mLeBP0lF0
「ーー腹、減ったな」

そういえば昼頃にゼリー飲料を口にしてから、飲み物以外は何も口にしていなかった。

忙しかったために何かを食べる時間が取れなかったのである。
以下略 AAS



4: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2018/10/17(水) 00:17:32.10 ID:mLeBP0lF0
音の主は綺麗な長い黒髪をなびかせながら歩いてくる、一人の少女。

「ただいま。お疲れ様、プロデューサー」

「おかえり、凛。直帰するはずじゃなかったのか?」
以下略 AAS



5: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2018/10/17(水) 00:18:20.50 ID:mLeBP0lF0
「そっか……今日の仕事、問題なかったか?」

「特に問題はないよ。長引きはしたけど、特に滞りもなかったし」

「それは何よりだ。何なら、家まで送って行こうか?」
以下略 AAS



6: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2018/10/17(水) 00:18:46.96 ID:mLeBP0lF0
彼女の視線は、俺のデスクの横に設置されているゴミ箱の中身に向けられている。

今日はゴミの日だったのもあり、ゴミ箱の中身は意外と少ない。

紙くずが少しと、昼間のゼリー飲料の空容器だけである。
以下略 AAS



7: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2018/10/17(水) 00:19:53.66 ID:mLeBP0lF0
「この調子だとずっと書類にかかりっきりで、まだ晩御飯も食べてないんでしょ」

「ーーなぜ分かった?」

「はぁ、全く……長い付き合いだもん、何となくだけど、分かるよ」
以下略 AAS



8: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2018/10/17(水) 00:21:18.44 ID:mLeBP0lF0


……


以下略 AAS



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