12: ◆Ez.kO8O2GM[saga]
2018/08/31(金) 15:32:29.93 ID:Q360UySLO
綾『きれい…』
――――
「あの時の山だわ」
綾は、夕日の中をその時のことを思い出しながら歩いた。
綾は突然立ち止まった。人影が見えたからだ。
「陽子?」
その人影は、まぎれもない、あの陽子だった。
「陽子!陽子!」
綾は思わず走り出した。しかし返事がない。疲れて寝込んでいるのだろうか?
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