1:名無しNIPPER[saga]
2018/07/23(月) 15:38:36.98 ID:Z+M9XPWI0
凛世にπタッチをしても、「貴方さま、どうかなさいましたか……?」と尋ねられ、逆にこちらが戸惑うようになってしまった。何か新鮮な反応が見てみたいのだけれども。何かないか。
そうして探していた折に、一つのワードが目についた。
「嫌な顔されながらおパンツを見せてもらいたい」
ビビッと来た。
これだ。
凛世に嫌な顔をされながら…!
俺は凛世に頼み込んだ。
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2:名無しNIPPER[saga]
2018/07/23(月) 15:43:36.13 ID:Z+M9XPWI0
凛世「プロデューサーさまに、嫌な顔をしながら、下着を見せれば……よろしいのですか……?」
意図は伝わったのだろうか?
凛世はキョトンとしてこちらを眺めている。
3:名無しNIPPER[saga]
2018/07/23(月) 15:57:03.70 ID:Z+M9XPWI0
凛世「プロデューサーさま、それで……どうすれば、いいのでしょうか……?」
P「ああ、やり方か。俺がこう、座るから、目の前で見下ろしつつ、嫌そうな表情をしてパンツを見せてほしい。」
凛世「この距離で、ですか……? 漫画でも、このようなことは、見たことがありません……。」
4:名無しNIPPER[saga]
2018/07/23(月) 16:05:59.28 ID:Z+M9XPWI0
俺は凛世の目の前に座った。
すごく、ドキドキする。
W.I.N.G(ウィング)優勝まで辿り着き、凛世をトップアイドルに育て上げた。
そのアイドルを、自らの視線で穢すような。
5:名無しNIPPER[saga]
2018/07/23(月) 16:25:28.65 ID:Z+M9XPWI0
凛世の下着が見え始めた。
白、だと思っていたが。
一昨日、夏葉と一緒に出かけると言っていたが、その時に選んだのだろうか。
6:名無しNIPPER[saga]
2018/07/23(月) 16:32:23.23 ID:Z+M9XPWI0
それから、何分経ったのか。
P「よくがんばったな、凛世」
俺は立ち上がり、凛世の手を軽く握った。
7:名無しNIPPER[saga]
2018/07/23(月) 16:45:36.42 ID:Z+M9XPWI0
P「俺を、軽蔑、したか…?」
凛世「軽蔑、など……。プロデューサーさまの、真意は、凛世には……わかりません。」
P「そうだよな。」
8:名無しNIPPER[saga]
2018/07/23(月) 16:47:48.33 ID:Z+M9XPWI0
凛世「ですから、今度は……プロデューサーさまの。」
凛世「貴方さまが、嫌な顔をして……、わたくしに、下着をお見せくださいませ……。」
9:名無しNIPPER[sage]
2018/07/23(月) 16:49:10.33 ID:yTXUWYQJo
つおい
10:名無しNIPPER[saga]
2018/07/23(月) 16:56:33.70 ID:Z+M9XPWI0
後日if
嫌な顔をしておパンツ見せているプロデューサーさんの姿がはづきに見つかったら
P「はづきさん、こ、これは、その!」
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