4:名無しNIPPER[saga]
2018/07/23(月) 16:05:59.28 ID:Z+M9XPWI0
俺は凛世の目の前に座った。
すごく、ドキドキする。
W.I.N.G(ウィング)優勝まで辿り着き、凛世をトップアイドルに育て上げた。
そのアイドルを、自らの視線で穢すような。
凛世「貴方さま……!」
凛世の目付きが鋭くなる。
今の、凛世の目には俺はどう映っているのだろう?
何を考え、睨め付けているのか。
知りたい。知りたい!
しかし、俺は黙って見上げているしかない。
凛世が、裾を少しずつ上げていく。
衣摺れの微かな音が心地よく鼓膜を刺激する。
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