68:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/14(土) 18:37:45.93 ID:TXxgAIfuO
神父様やほかのシスターたちに、相談はしました。しかし、ほとんどする必要もなかったと感じられるほど、彼らはすぐに私の背中を押してくれました。
「あいつめ。いま、そんなことになっているのか」
怒ったように言う神父様でしたが、その表情は反して朗らかでした。
「すまないな。頼むよ、クラリス」
「任せてください。私ももう、大人ですもの」
「そうか。いや、そうだな。……セイラムにも、よろしく」
「はいっ」
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