【艦これ】一九四八年:あるいは爆雷でいっぱいの海
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24:名無しNIPPER[saga]
2018/07/09(月) 00:26:02.22 ID:leW1YX1c0
「聞いたよ。ソ連に行くんだって?」

執務室の扉を閉めた響を待ち受けたように、巡洋艦・北上が問う。

「それってさ、誰でもない自分自身の意志なの? 自分で決めたことだって、胸を張って言える?」

「……うん。私が今、必要だと思うことをしに行くんだ」

響の答えに、北上は満足そうな笑みを浮かべた。

「だったらいいんだ。やりたいことに向かって進んだら、きっと何かが変わるよ」



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