40: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/07/05(木) 01:34:40.74 ID:a363b6qL0
は、はずかしい...。
提督の顔を見て急に羞恥心がぶり返し、堪らなくなった私は逃げようとする。
41: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/07/05(木) 01:35:27.26 ID:a363b6qL0
時津風「んでねー、そのとき天津風がぁ」
秋津風「ちょっと!それは秘密って言ったじゃない!」
42: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/07/05(木) 01:36:33.95 ID:a363b6qL0
初風「っ!」
今まで考えていた事が、より鮮明に私へと反芻される。
43: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/07/05(木) 01:36:59.92 ID:a363b6qL0
思ったより重症なのかもしれない。
うっかり口を開けば彼への欲望を、一切合財、吐き出してしまいそうな程に。
44: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/07/05(木) 01:37:27.59 ID:a363b6qL0
提督「初風」
初風「...」
45: ◆6x79oqdrbDOF[sage saga]
2018/07/05(木) 01:38:10.20 ID:a363b6qL0
提督「...にゃーん」
初風「!!」
46: ◆6x79oqdrbDOF[sage saga]
2018/07/05(木) 01:38:52.32 ID:a363b6qL0
提督「ん?そんなことは?」
初風「...あっ」
47: ◆6x79oqdrbDOF[sage saga]
2018/07/05(木) 01:39:17.46 ID:a363b6qL0
提督「まあ初風がいいって言うならお願いしようかな」
初風「...」
48: ◆6x79oqdrbDOF[sage saga]
2018/07/05(木) 01:40:18.18 ID:a363b6qL0
初風「や、やっぱナシ!ナシで!」
そんなの無理!やっぱり恥ずかしい!
49: ◆6x79oqdrbDOF[sage saga]
2018/07/05(木) 01:40:43.52 ID:a363b6qL0
それからと言うもの、私はいつもと変わらぬ日常に戻っていた。
あの日以来、私は提督を意識しすぎて戸惑っている。
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