【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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435
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名無しNIPPER
[sage saga]
2018/07/24(火) 23:42:08.47 ID:kVyODNzX0
真帆「んん〜確か、A4が束ではいるサイズの奴だったはずだけど……」キョロキョロ
真帆「あ……この下のほうに埋もれた奴……っぽいわね」
真帆(でも……。一日でこんなに下に埋もれるものかしら?)
以下略
AAS
436
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/07/24(火) 23:43:05.18 ID:kVyODNzX0
真帆「えっと……」オロオロ
真帆(ああ、中身の資料はちゃんとクリップで留めてあったみたいね。バラけなかっただけでも幸運だったわ)
真帆(ええと……この資料は……)
以下略
AAS
437
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/07/24(火) 23:44:09.74 ID:kVyODNzX0
真帆「ん? と、いうことは」ポクポクポク
真帆「なにこれって岡部さんが書いた小説!?」チーン
真帆「じゃあ、自分で書いた小説をアメリカにいる彼女に送りつけたわけ?」
以下略
AAS
438
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/07/24(火) 23:45:22.91 ID:kVyODNzX0
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439
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/07/24(火) 23:46:26.68 ID:kVyODNzX0
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あの長かった夏も、気付けば終わりに近づいていた。
9月も残すところ後わずか。暦上ではすでに秋と言っても差し支えない。であれば、そろそろ涼風の匂いなどと言う物が感じられてもよさそうな頃合ではあるが──
以下略
AAS
440
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/07/24(火) 23:47:30.70 ID:kVyODNzX0
「どこがといわれたら、全体的に。しいて上げろというなら……そうね。やっぱりこれかな……」
紅莉栖は、再び視線をテーブルの上へと戻した。
「なんだっけ。メタルウーパだっけ? こんなオモチャ一つが世界大戦の有無を左右するって話だったけど、いくらなんでもそれはどうかと思うわけだ。流石に突飛すぎて──」
以下略
AAS
441
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/07/24(火) 23:48:27.28 ID:kVyODNzX0
鈴羽がダルの娘で未来人だったり──
フェイリスパパが生きてたり──
ルカ子が女だったり──
等といった情報に関しては、α世界線で俺が話して聞かせた以上の事は、なにも知らないのだ。
以下略
AAS
442
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/07/24(火) 23:49:16.15 ID:kVyODNzX0
『よもや、俺の中に息づく『鳳凰院凶真』を、暖房器具か何かと混同しているのではなかろうな?』
などと思いつつも、しかし、紅莉栖の言い分にも、一理ある。現状のラボ内では、鳳凰院凶真モードの体力消費は、あまりにも著しすぎた。
「ふ、仕方ない。今日はこれくらいにしておいてやろう」
以下略
AAS
443
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/07/24(火) 23:50:17.30 ID:kVyODNzX0
事の発端は、本日正午過ぎであった。
ダルが行き付けのメイド喫茶へと旅立ち、まゆりがコス仲間の緊急要請に従って出動した昼下がり。
以下略
AAS
444
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/07/24(火) 23:52:24.87 ID:kVyODNzX0
「私の見解としては……実際のところ、さっきの話……少し、説明不足な点があるように思えるんだが……」
なんだか、奥歯に物が挟まったような、どうにも明確さのない口調。紅莉栖にしては、珍しいと思った。俺は問い返す。
「どうした? まだ何か、不明な点があるのか?」
以下略
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