255: ◆sHtux8fZAE[saga]
2018/07/09(月) 23:36:15.04 ID:iKfa8UQeo
ルビィ「あと……これも」カチカチッ
千歌「上昇率4位……前は2位じゃなかった?」
256: ◆sHtux8fZAE[saga]
2018/07/09(月) 23:37:03.26 ID:iKfa8UQeo
ーーー
善子「でっか……」
257: ◆sHtux8fZAE[saga]
2018/07/09(月) 23:37:41.94 ID:iKfa8UQeo
ルビィ「なんて言うか……白い……」
花丸「目がチカチカするズラ……」
258: ◆sHtux8fZAE[saga]
2018/07/09(月) 23:38:50.03 ID:iKfa8UQeo
ーーー
ガチャッ
259: ◆sHtux8fZAE[saga]
2018/07/09(月) 23:39:32.79 ID:iKfa8UQeo
鞠莉「大規模なリゾート開発は一旦取り止めるって!」
梨子「それって……」
260: ◆sHtux8fZAE[saga]
2018/07/09(月) 23:40:06.83 ID:iKfa8UQeo
ーーー
善子「……やっぱり帰りたい」ゲンナリ
花丸「善子ちゃん……我慢して」
261: ◆sHtux8fZAE[saga]
2018/07/09(月) 23:41:03.11 ID:iKfa8UQeo
果南「……はっきり言って、私は鞠莉が何をしたいのか分からない」
鞠莉「……」
262: ◆sHtux8fZAE[saga]
2018/07/09(月) 23:41:48.82 ID:iKfa8UQeo
鞠莉「……それまでずっとイギリスで暮らしてたのに、ある日急に日本に来ることになって……ママから教わったとはいえ、カタコトの日本語で最低限の意思疎通くらいしか出来なくて……」
ダイヤ「……」
263: ◆sHtux8fZAE[saga]
2018/07/09(月) 23:43:12.14 ID:iKfa8UQeo
鞠莉「私ね、昔からパパに『ゆくゆくは後継者としてグループの中心になる存在』なんて言われてきたの」
ダイヤ「……」
264: ◆sHtux8fZAE[saga]
2018/07/09(月) 23:44:12.91 ID:iKfa8UQeo
果南「……なんで別人みたいに明るくなったのかわかんないんだけど」
鞠莉「……ただでさえ外から来て上手く馴染めたとは言えなかったんだよ……その上で10代の三年間がどれだけ大事だったか……無理してでも……そうやって輪に入らなきゃ、なくなった三年間を埋められないって思って……」
265: ◆sHtux8fZAE[saga]
2018/07/09(月) 23:45:13.05 ID:iKfa8UQeo
果南「なんで……なんでそんなこと言ってくれなかったの……」
鞠莉「言えるわけないでしょ……あれだけ廃校を止めようなんて言って回ってたのに……全部台無しにしたのは私なのよ!」
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