262: ◆sHtux8fZAE[saga]
2018/07/09(月) 23:41:48.82 ID:iKfa8UQeo
鞠莉「……それまでずっとイギリスで暮らしてたのに、ある日急に日本に来ることになって……ママから教わったとはいえ、カタコトの日本語で最低限の意思疎通くらいしか出来なくて……」
ダイヤ「……」
鞠莉「どうしていいか分からない子供の私には……ただただ怖いって気持ちしかなかった……」
果南「……」
鞠莉「でも……そんな私に一生懸命みんな話しかけてくれて……特に果南とダイヤは……私が何か伝えようとするのをじっと待ってくれたりして……私、嬉しかったの」
果南「……それが何の関係があるの」
鞠莉「だからね……私、本当にこの町が……果南やダイヤ……みんなの事が……大好きなの」
果南「……だったら!」ガタッ
ダイヤ「果南さん」
果南「っ……だったらなんで居なくなったりするのさ……」
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