15:名無しNIPPER
2018/06/08(金) 01:40:24.76 ID:iA9q7B+yO
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16:名無しNIPPER
2018/06/08(金) 01:41:08.83 ID:iA9q7B+yO
私の一人暮らししている部屋は一階の北向きでした
両親は防犯がどうとかの理由で上の階を勧めていましたが別段拘りが無かったので、日当たりが悪くとも家賃の安いこの部屋に決めました
17:名無しNIPPER
2018/06/08(金) 01:41:53.72 ID:iA9q7B+yO
ダイヤ「……今日は…疲れました」
18:名無しNIPPER
2018/06/08(金) 01:42:28.21 ID:iA9q7B+yO
また一段と、けたたましい着信音。半ば朦朧としていた意識が現実へと引き戻されました。
ロックを解除し、画面の表示を見ると見知った名前が液晶へと浮かぶ。
またも耳にスマートフォンを当て、電話に出る。
19:名無しNIPPER
2018/06/08(金) 01:46:06.46 ID:iA9q7B+yO
ダイヤ「……貴方たちは何なのですか…次から次へと」
果南『いやあ…鞠莉に聞いたんだ、元気無さそうだって』
ダイヤ「全く余計なことを…そんなこと、ありませんわ」
20:名無しNIPPER
2018/06/08(金) 01:47:12.32 ID:iA9q7B+yO
果南「………そうだ、言いたいことがあったんだ」
ダイヤ「………?」
不意に会話を途中で切り上げると…果南さんが新たな話を始めました
21:名無しNIPPER
2018/06/08(金) 01:48:36.99 ID:iA9q7B+yO
果南「……電気消してカーテンを開けて窓から外を覗いてみて」
ダイヤ「……はぁ…?」
22:名無しNIPPER
2018/06/08(金) 01:50:27.55 ID:iA9q7B+yO
果南「どう…?窓から見る星も工夫次第で結構綺麗でしょ?」
ダイヤ「ええ…そうですわね」
23:名無しNIPPER
2018/06/08(金) 01:51:35.17 ID:iA9q7B+yO
言われた通りにベランダに出て外を覗く
すると闇夜の中、一つの車がライトを光らせる。
24:名無しNIPPER
2018/06/08(金) 01:52:18.23 ID:iA9q7B+yO
ダイヤ「なにが答えですか…かっこつけて」
果南「あはは…でも、いいじゃん…久々なんだしさ」
鞠莉「さ、早く乗ってダイヤ!行くわよ!」
25:名無しNIPPER
2018/06/08(金) 01:52:47.00 ID:iA9q7B+yO
ダイヤ「というか……二人とも海外の学校はどうしたのですか…?」
鞠莉「うーん…有り体に言えば……サボった」
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