ダイヤ「ひとりよがり」
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15:名無しNIPPER
2018/06/08(金) 01:40:24.76 ID:iA9q7B+yO
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ダイヤ「…………ここは、どこですの」

小さな全能感から一転、大きく肩を落とす


目が覚めれば全く知らない場所、未知の無人駅


列車内の熱気と疲労にあてられてすっかり寝過ごしてしまっていました

時計を確認すれば既にお昼前、二つ目の授業が始まる頃でした

ダイヤ「(今から戻ったとしても…午後の授業にしか間に合いませんね)」

ひとまず折り返し大学へと向かいます。眠りから起きることが出来ずに遅刻など…小学生の頃よりしたことがありませんでした。

ダイヤ「(………あぁ…弛んでますわね)」

久々の深い眠りを経てもなお、その身は大きな倦怠感に襲われていました



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