九頭竜八一「風呂から上がったら、揉んでやる」夜叉神天衣「……えっ?」
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13:名無しNIPPER[sage]
2018/06/08(金) 01:10:22.25 ID:PCyqDion0
天衣「先生、膝、汚れるわよ……?」

八一「構うもんか。もう絶対に離さないぞ」

先生のシワだらけの左膝に、尿が染みていく。
酷くもう申し訳ないが、離してくれない。
そして天衣自身、ずっと抱いて欲しいと願った。

八一「俺はお前を見捨てない」

されるがまま、抱かれていると、宣言された。

八一「お前が強くなりたいと願う限り、その向上心を持ち続ける限り、俺は天衣の師匠で居続ける」

それはまるで、プロポーズのようで。
天衣は身体の芯がじんと熱くなるのを感じた。
気恥ずかしくて、つい茶化すように返答する。

天衣「じゃあ、一生離さないで」

八一「もちろん、と言いたいところだが、実は俺もトイレに行きたくてさ。出来ればそろそろ離れてくれると助かるんだけど……」

この男は……やはり、締まらない。
がっかりして、膝から降りようとしたその時。
ふと、天衣の悪戯心が疼いた。

天衣「駄目よ」

八一「えっ?」

天衣「私も漏らしたのだから、あなたも漏らしなさい。そうでなければ不公平でしょ?」

ギョッとして固まる八一に、まるでコアラのようにしがみついて、天衣はクスクス嗤った。


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