まゆり「トゥットゥルー!」岡部「・・・え?」
1- 20
46:
2018/06/04(月) 19:36:27.59 ID:oMtdo1oj0
紅莉栖に、厳密には誰かに好きだと伝えればまゆりが傷ついてリーディングシュタイナーを発現し、別世界線の記憶を持ったラボメンたちに俺はやりきれなくなり、ディストピアを形成する。


紅莉栖もまゆりも選ばなければ、まゆりが孤独を感じてリーディングシュタイナーを発現し、俺がディストピアを形成するだろう。

以下略 AAS



47:
2018/06/04(月) 19:38:48.73 ID:oMtdo1oj0
二時間後――――



鈴羽「あ、オカリンおじさん!こっちだよ!」
以下略 AAS



48:
2018/06/04(月) 19:39:51.82 ID:oMtdo1oj0
タイムマシン内――――


鈴羽「…………」

以下略 AAS



49:
2018/06/04(月) 19:40:32.33 ID:oMtdo1oj0
岡部「何でだ!何でだよ!!紅莉栖を好きになっちゃいけないのかよ!!俺は絶対に、まゆりを愛し続けなければならないっていうのかよ!!まゆりが嫌いな訳じゃない……まゆりを嫌いな訳がない!!けど俺は、ずっと支えてくれた!……一緒に、……戦ってくれた……!牧瀬紅莉栖が、好きなんだよ!!何でそれがダメなんだよォ!!!」


岡部「何で俺なんだ……何でまゆりなんだ!何で紅莉栖なんだ!!他の誰かじゃダメだったのか!!何で俺たちなんだよ!!…………くそ。電話レンジなんか作らなければ良かった。牧瀬紅莉栖とも出会わなければ良かった!!」

以下略 AAS



50:
2018/06/04(月) 19:41:09.13 ID:oMtdo1oj0
岡部「――――ッ」

鈴羽「岡部倫太郎ッ!!!!」


以下略 AAS



51:
2018/06/04(月) 19:41:42.90 ID:oMtdo1oj0
鈴羽「あたしはその時凄く小さかったけど、その記憶だけにははっきり覚えてる……父さんと母さんが笑ってて、周りにも人がいたんだ。多分ラボメンの皆だと思う」


岡部「ラボ、メン……」

以下略 AAS



52:
2018/06/04(月) 19:42:18.26 ID:oMtdo1oj0
鈴羽「きっとあるはずなんだ」


鈴羽は勇敢にも、沈黙を自ら破った。

以下略 AAS



53:
2018/06/04(月) 19:42:51.89 ID:oMtdo1oj0
岡部「必ずあるはずだ!紅莉栖を愛したまま、世界を継続させる方法が!」


岡部「諦めてはいけないのだ。何度も、やってきたはずだ!未来を変えるのに一番大切なことは諦めないことだというのに……俺は絶望に打ちのめされていた!」

以下略 AAS



54:
2018/06/04(月) 19:44:18.92 ID:oMtdo1oj0
鈴羽「でも具体的にはどうすればいいのかな……」


岡部「ふむ……鈴羽よ」

以下略 AAS



55:
2018/06/04(月) 19:45:25.38 ID:oMtdo1oj0
現在――――


鈴羽「じゃあおじさん、あたしはもう一度確実に未来にいけるように、なんとかタイムマシンを弄くってみるよ。おじさんはラボで父さん、に……」

以下略 AAS



342Res/225.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice