102:1
2018/06/05(火) 11:52:35.73 ID:pSJ8SQZq0
ダル「なんか危機感上がって……怖くなってきたお」
岡部「だが、必要なことだったのだ。まゆりの状態は芳しくない……それは確認できた」
103:1
2018/06/05(火) 11:56:39.95 ID:pSJ8SQZq0
岡部「ククク……ようやく俺の偉大さに気付いたか」
ダル「オカリンはまゆ氏を助けるためにいろんな世界線を渡り歩いて来たんだよな。その中にはもちろん、怖いこととかショック受けることもあったっしょ?」
104:1
2018/06/05(火) 11:58:21.84 ID:pSJ8SQZq0
ダル「オカリンは凄いよ。僕は今正直、ショックで仕方がない」
ダル「今までラボで三人で楽しくやってきて、ラボメンが増えてもっと楽しくなって……。これからもずっとこんな風にやっていけるって思ってたのに」
105:1
2018/06/05(火) 12:00:54.31 ID:pSJ8SQZq0
ダル「……怖がらない。怯えないって決めてたんだけど」
ダル「やっぱり少し、それはある…」
106:1
2018/06/05(火) 12:09:45.15 ID:pSJ8SQZq0
岡部「俺も怖いよダル。初めてのこの世界線では何が起こるか分からない。お前と同じだ」
岡部「だが俺はラボにいたい。ずっとラボメンのNo.001でいたい」
107:1
2018/06/05(火) 12:11:09.71 ID:pSJ8SQZq0
フェイリスの家に向かおうとする途中、不意に携帯が鳴った。
岡部「ダル。少し待ってくれ」
108:1
2018/06/05(火) 12:14:33.73 ID:pSJ8SQZq0
岡部「え?」
鈴羽『今の椎名まゆりは、危険だよ……うっ……お、思った、以上に』
109:1
2018/06/05(火) 12:30:37.41 ID:pSJ8SQZq0
空港――――
紅莉栖「……ふぅ、結構あっという間だったわね」
110:1
2018/06/05(火) 12:33:37.87 ID:pSJ8SQZq0
紅莉栖「これでもしくだらないことだったら、ホントに海馬に電極を……」
紅莉栖(……でも)
111:1
2018/06/05(火) 12:36:15.23 ID:pSJ8SQZq0
紅莉栖(落ち着け私。落ち着け私。大事なことなので二回言いました)
紅莉栖(舞い上がってるのを気取られると、あいつを調子にのらせることになる)
112:1
2018/06/05(火) 12:37:24.84 ID:pSJ8SQZq0
ラボ――――
岡部「まぁなんやかんやで戻ってきた訳だが」
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