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2018/06/05(火) 12:11:09.71 ID:pSJ8SQZq0
フェイリスの家に向かおうとする途中、不意に携帯が鳴った。
岡部「ダル。少し待ってくれ」
ダル「把握!」
岡部「もしもし?」
鈴羽『おじ、さん?うぅッ……』
岡部「鈴羽どうした大丈夫か!?何かあったのか!?」
電話の向こうの鈴羽は苦しんでいるのか、息づかいが激しく、声に呻きが混じっていた。
岡部「まさかラウンダーが――」
鈴羽『違うよおじさん、大丈夫……それより聞いて』
岡部「そ、そうか。良かった……何だ?」
鈴羽『……椎名まゆりに、会っては、ダメ』
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