【たぬき】城ヶ崎美嘉「腹ぺこ悪魔とまんぷく小悪魔」
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◆DAC.3Z2hLk
[saga]
2018/05/29(火) 02:59:07.09 ID:EFGwLI3E0
家から三駅のところにある、大きめの自然公園を練習場にしていた。
メジャーなランニングコースから外れた森に広場があって、そこは夕方から夜にかけて人が全然いない時間が訪れる。
以下略
AAS
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◆DAC.3Z2hLk
[saga]
2018/05/29(火) 02:59:57.21 ID:EFGwLI3E0
弾かれたように振り返ると、目が合った。
スーツ姿の年上のお兄さんがいた。
以下略
AAS
36
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◆DAC.3Z2hLk
[saga]
2018/05/29(火) 03:00:46.52 ID:EFGwLI3E0
◆◆◆◆◆
以下略
AAS
37
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◆DAC.3Z2hLk
[saga]
2018/05/29(火) 03:02:16.11 ID:EFGwLI3E0
おにぎりにスコッチエッグ、タコさんウインナーにミニオムレツ……。
色とりどりのおかずが並ぶ食卓に、下から伸びる手が一つ。
以下略
AAS
38
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◆DAC.3Z2hLk
[saga]
2018/05/29(火) 03:03:07.18 ID:EFGwLI3E0
「だけどびっくりだったよねー、莉嘉のこと」
「莉嘉ちゃんの?」
「だってさ、いきなりアイドルになるんだもん。アタシにも隠してだよ?」
以下略
AAS
39
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◆DAC.3Z2hLk
[saga]
2018/05/29(火) 03:04:46.23 ID:EFGwLI3E0
「ごめんなさい。莉嘉ちゃんの大事な決断だったから……」
「響子ちゃんは悪くないの! アタシがシールでバイシュウしてクチドメしたのが悪いのっ!」
以下略
AAS
40
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◆DAC.3Z2hLk
[saga]
2018/05/29(火) 03:05:55.42 ID:EFGwLI3E0
「不思議って?」
「ほら私、お料理が好きじゃないですか。寮でもみんなにご飯を作ったりしてて」
以下略
AAS
41
:
◆DAC.3Z2hLk
[saga]
2018/05/29(火) 03:06:55.61 ID:EFGwLI3E0
「美嘉ちゃんにも……えと、悪魔さんにも、そういうのがあるんですか?」
「そんな大したことじゃないよ? けっこーアバウトなことだし」
「聞きたいですっ」
以下略
AAS
42
:
◆DAC.3Z2hLk
[saga]
2018/05/29(火) 03:08:11.56 ID:EFGwLI3E0
◆◆◆◆◆
以下略
AAS
43
:
◆DAC.3Z2hLk
[saga]
2018/05/29(火) 03:11:05.15 ID:EFGwLI3E0
それにしたって個人差で好みはあるんだけどね。
向けられる欲望の種類で、その味も変わる。
以下略
AAS
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