【たぬき】城ヶ崎美嘉「腹ぺこ悪魔とまんぷく小悪魔」
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◆DAC.3Z2hLk
[saga]
2018/05/29(火) 02:59:07.09 ID:EFGwLI3E0
家から三駅のところにある、大きめの自然公園を練習場にしていた。
メジャーなランニングコースから外れた森に広場があって、そこは夕方から夜にかけて人が全然いない時間が訪れる。
その時間を利用してトレーニングしてたんだけど、これがまあ上手くいかない。
ひっくり返ったり転んだり、体が持ち上がらなかったり、風に翻弄されたり。
でも諦めるのだけは絶対イヤだったから、自分が納得できるよう必死に飛ぶ練習をしてた。
あの日も宵の口に一人で練習していた。
既に何度か墜落して、汗だくになってよし次だって空を睨んだところで――
がさっ、と茂みが動いた。
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