これから日記を書く 8冊目
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40: ◆e6bTV9S.2E[sage saga]
2018/06/06(水) 02:52:13.36 ID:DXs2Nz690
病み上がりなのに、速攻で統合性とかの調整必要な判定がでて頭を悩ませる始末。もう少しお待ちを。


41:名無しNIPPER[sage]
2018/06/06(水) 08:33:20.05 ID:L6FuLgQp0
なん……だと……?
安かれ


42:名無しNIPPER[sage]
2018/06/06(水) 12:42:22.58 ID:mCP5Qdl90
乙!
波乱が波乱を呼んで、中々終わらせてもらえないねぇ


43: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/06/07(木) 18:07:26.77 ID:kWSWipOI0
「組織から、援軍に送るとの通達がきました」

「援軍? この状況で一体誰を…」

アイビスが端末を指さすのを見て、ストークは立ち上がりその画面をのぞき込むため、移動する。
以下略 AAS



44: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/06/07(木) 20:22:49.61 ID:kWSWipOI0
新興都市は相変わらず慌ただしかった。宿営地を設営してから、WWPのヘリが慌ただしく動き回ることはないが、発砲音は時折聞こえる状況が続いている。

WWPは隠密を考えて行動することはないのが、千護達の活動にとっては助かる部分だった。相手は自分の音に無頓着なのは、隠密で動かなければいけない者には好都合だ。

ここのところ続いている、ディープノアの出入り口部分。そこでのWWPの活動の観察と、物資収集が主な活動になってきている。その中には、WWPが活動しているからか、それとも防衛軍とゾンビとの戦いの名残からか、珍しいものが手に入ることも多い。
以下略 AAS



45: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/06/07(木) 20:39:06.31 ID:kWSWipOI0
そんな中で聞こえてきた銃声、千護と、そして側にいたロバートは素早く同じ瓦礫に身を小さくして隠れる。今いるのは2車線の道路。主要な国道とは繋がっておらず、民家や小さなお店が通りに並ぶところだ。

「せ、戦闘かな」

聞こえない、そして小さくいつものどもった声に対し、だろうねと千護は返しながら、迫撃砲と弾薬を手渡す。戦うには持っていては邪魔になる。
以下略 AAS



46: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/06/07(木) 20:55:01.51 ID:kWSWipOI0
その影は何かを振り下ろすと、兵士の一人の頭が激しく揺さぶられ、そのまま崩れ落ちる。

ようやっとその正体をしっかり認識すると、その影は比較的小柄な人間。黒い外套を纏い、その手には持ち主より長い武器で、柄の先端には重りがついた。ハンマーだった。

それ以外の武器もあるのかもしれないが、それをメインに今まで戦ってきたのは、その動きを見れば分かる。柄の中央部を持ちながら、回転させて勢いをつけ叩きつける。シンプルだが、強力な一撃を与えていく。
以下略 AAS



47: ◆e6bTV9S.2E[sage saga]
2018/06/07(木) 20:57:02.87 ID:kWSWipOI0
>>41
なんでだろうねぇ

>>42
そしてよりによって動きがありそうな千護とのことで出るという。


48: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/06/09(土) 03:05:29.76 ID:uMI3RNcR0
その小柄な人間が、何かに気づいたようで右側を見る。敵、にしては警戒している様子はない。奇妙な状態。

だが、それもすぐに答えがある。その方から姿を現したのはストークだったからだ。何かのやり取りをしているようだが、敵対的な態度はない。ただ、位置が位置だからか、千護には2人が何を話しているかは。聞こえない。


以下略 AAS



49: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/06/09(土) 03:20:34.14 ID:uMI3RNcR0
2人がT字路から見えなくなって、千護は鏡をしまう。会話はほとんど聞き取れなかったが、様子からしてレジスタンスの関係者なのは間違いなかった。問題なのは、自分がそこに接触していいのかということだ。

『千護、聞こえますか』

無線からの呼び声に、何だと答えながら。
以下略 AAS



50: ◆e6bTV9S.2E[sage saga]
2018/06/09(土) 03:22:38.40 ID:uMI3RNcR0
ここまで。

なんでこの終盤で生存者判定がぽこぽこ出てくるのか。


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