21:名無しNIPPER
2018/05/12(土) 22:21:27.63 ID:RrOmRxVI0
――文香さんなら、どういうことなのか分かりますか?
22:名無しNIPPER
2018/05/12(土) 22:23:39.46 ID:RrOmRxVI0
「ん〜?どーしたの文香ちゃん?」
気がつくとそこには、志希さんがこちらを覗き込むように見つめていました。
23:名無しNIPPER
2018/05/12(土) 22:25:44.09 ID:RrOmRxVI0
「落としても大丈夫なように樹脂製の容器に詰め替えといたし、本当に舐めても大丈夫だからね〜」
「ありがとう……ございます……」
24:名無しNIPPER
2018/05/12(土) 22:28:05.90 ID:RrOmRxVI0
キャップを開けて中を覗いてみました。
サラサラと真っ白で、容器越しにひんやりと冷たさも伝わってきます。
後でありすちゃんにも分けてあげましょう。
25:名無しNIPPER
2018/05/12(土) 22:28:51.17 ID:RrOmRxVI0
26:名無しNIPPER
2018/05/12(土) 22:30:54.66 ID:RrOmRxVI0
ガシャン!!
27:名無しNIPPER
2018/05/12(土) 22:31:56.76 ID:RrOmRxVI0
「いったい何を考えているの!」
奏さんが声を荒げました。
28:名無しNIPPER
2018/05/12(土) 22:33:18.97 ID:RrOmRxVI0
「だってあなた、本当にときたましらふと思えない台詞を吐くじゃない」
「……?何か傷つけることを言ってしまったのでしょうか」
29:名無しNIPPER
2018/05/12(土) 22:36:02.82 ID:RrOmRxVI0
「でも、だからって何でこんな……どんな薬かも分からないのに!何かあったら!」
「それは……確かめたいことを解決してくれる薬だと、志希さんが」
30:名無しNIPPER
2018/05/12(土) 22:38:42.30 ID:RrOmRxVI0
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