61:名無しNIPPER[saga]
2018/03/28(水) 17:25:51.77 ID:+0zrf0Mn0
1回休み明け、1マス進む。
「ごめんなー、千早。手伝ってもらっちゃって」
「構わないわ。どうせ暇でしたし」
「その代わりに自分、腕によりをかけて作るからな!」
「そんなに気合を入れなくても……」
ペット用品の買い出し手伝いのお礼に、我那覇さんが夕食を振る舞ってくれることになった。
「何か手伝うことはあるかしら」
「ええと、それならねぇ……っ! ち、千早!」
「どうしたの? 急に慌てて……」
「そ、そこの料理ガードしてぇ!」
「はっ!?」
間一髪、危うくご馳走がブタ太の餌になるところだった。
1マス進む。
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