418:名無しNIPPER[saga]
2018/04/17(火) 16:38:30.77 ID:90dRlIqZ0
「ずっと、気にかけてくださっていたんだ」
震える私の手を、プロデューサーの手が支える。
助けを借りて、ディスクは機材に呑み込まれた。
カラカラとディスクが回る音がする。
機材の左右に並ぶ、大きなモニタースピーカーへ顔を向ける。
「千早が立ち直ったら、どうしても渡したいものがある、って」
プロデューサーが、再生ボタンを押した。
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