千早「賽は、投げられた」
1- 20
418:名無しNIPPER[saga]
2018/04/17(火) 16:38:30.77 ID:90dRlIqZ0

「ずっと、気にかけてくださっていたんだ」


震える私の手を、プロデューサーの手が支える。

助けを借りて、ディスクは機材に呑み込まれた。

カラカラとディスクが回る音がする。

機材の左右に並ぶ、大きなモニタースピーカーへ顔を向ける。


「千早が立ち直ったら、どうしても渡したいものがある、って」


プロデューサーが、再生ボタンを押した。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
640Res/352.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice