359:名無しNIPPER[saga]
2018/04/09(月) 22:11:27.54 ID:Zo4S+Uss0
ばきり。
360:名無しNIPPER[saga]
2018/04/09(月) 22:12:16.81 ID:Zo4S+Uss0
黄、
361:名無しNIPPER[saga]
2018/04/09(月) 22:12:42.72 ID:Zo4S+Uss0
部屋を彩る、極彩色の輝き。
362:名無しNIPPER[saga]
2018/04/09(月) 22:13:08.37 ID:Zo4S+Uss0
辛いことが、たくさんあった。
何度も心が折れた。
363:名無しNIPPER[saga]
2018/04/09(月) 22:13:48.56 ID:Zo4S+Uss0
馬鹿みたい。
364:名無しNIPPER[saga]
2018/04/09(月) 22:14:23.21 ID:Zo4S+Uss0
幸せを無下に食い潰していた私を、春香はどう思っていただろうか。
嫉んでいただろうか。
365:名無しNIPPER[saga]
2018/04/09(月) 22:14:50.66 ID:Zo4S+Uss0
幸せに恋い焦がれ。
追いかけて。
366:名無しNIPPER[saga]
2018/04/09(月) 22:15:26.60 ID:Zo4S+Uss0
いいえ。春香だけじゃない。
「律子も、伊織も」
367:名無しNIPPER[saga]
2018/04/09(月) 22:16:20.94 ID:Zo4S+Uss0
その時。
ぴんぽん、と。
368:名無しNIPPER[saga]
2018/04/09(月) 22:17:05.42 ID:Zo4S+Uss0
「先ほどのキミの様子を話したら、ひどく気にしてね」
みんななら、きっととても心を痛めている。
369:名無しNIPPER[saga]
2018/04/09(月) 22:19:10.72 ID:Zo4S+Uss0
その言葉を聞いた途端。
まるで自分の足とは思えない勢いで、弾くように床を蹴った。
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