241:名無しNIPPER[saga]
2018/04/04(水) 22:39:14.02 ID:Uj/nf4tu0
そこから始まる、私と春香、二人だけの空間。
まるで録画したビデオを見続けるように、変わらない日々。
242:名無しNIPPER[saga]
2018/04/04(水) 22:39:44.70 ID:Uj/nf4tu0
今日は晴れ。
243:名無しNIPPER[saga]
2018/04/04(水) 22:40:10.15 ID:Uj/nf4tu0
今日は曇り。
244:名無しNIPPER[saga]
2018/04/04(水) 22:40:59.20 ID:Uj/nf4tu0
今日は晴れ。
245:名無しNIPPER[saga]
2018/04/04(水) 22:41:24.99 ID:Uj/nf4tu0
今日は雨。
246:名無しNIPPER[saga]
2018/04/04(水) 22:42:03.44 ID:Uj/nf4tu0
今日は曇り。
247:名無しNIPPER[saga]
2018/04/04(水) 22:42:35.82 ID:Uj/nf4tu0
昨日も。
248:名無しNIPPER[saga]
2018/04/04(水) 22:43:19.78 ID:Uj/nf4tu0
私の生活は春香を中心に動いていた。
いや、春香だけを軸に動いていた。
249:名無しNIPPER[saga]
2018/04/04(水) 22:43:54.54 ID:Uj/nf4tu0
ないはず、なのだけれど。
250:名無しNIPPER[saga]
2018/04/06(金) 11:25:23.22 ID:m2Fax+Wi0
その日も、私は春香の病室へ向かっていた。
病院への道すがら、唐突に声をかけられる。
251:名無しNIPPER[saga]
2018/04/06(金) 11:25:57.46 ID:m2Fax+Wi0
「亜美ちゃん、ちょっと早いわよ……って、千早ちゃん?」
軽装の三浦さんが駆け寄ってくる。
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