千早「賽は、投げられた」
1- 20
186:名無しNIPPER[saga]
2018/04/02(月) 14:58:51.40 ID:cF8UknzM0

「誰、か……!」


頭が回らない。

何をすればいいか分からない。


「電、話……!」


意識が朦朧とする中、必死に携帯電話の位置を探る。

幸い、ポケットに入れたままだ。

震える手で何度も掴み損ねながら、何とか取り出して画面を開く。


誰でもいい。

誰かに、連絡をしないと。


待ち受け画面には、プロデューサーからの着信履歴。

迷わずボタンを押した。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
640Res/352.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice