千早「賽は、投げられた」
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184:名無しNIPPER[saga]
2018/04/02(月) 14:57:58.89 ID:cF8UknzM0

 * * * * * * * * * * * * * * * *


「ああああぁぁぁ……っっハァっハァっハァっ――」


自分の叫び声のせいか、私は跳ね起きた。


「っハァっハァっハァっ……」


時計を見ると、時刻は日付を越えて少し。

べっとりと嫌な汗をかいている。


「今の……夢、は……」


ここはベッドの上ではない。

どうやら、テーブルに突っ伏したまま寝てしまったようだ。

寝起きの気分は最悪だった。


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