千早「賽は、投げられた」
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183:名無しNIPPER[saga]
2018/04/01(日) 16:07:02.56 ID:8fWIK/550


「ぅ……」


紙吹雪が舞う。

ドアはいくつもの南京錠で固く閉ざされている。

その中で私は、一人で叫び続ける。


「ぅあ……」


運命への哀哭か。

環境への悲嘆か。

違う。

もっともっと、どうしようもなく根深いもの。


自分自身への、失望。


「うぁぁぁああああぁぁぁぁぁあっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!!!」




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