千早「賽は、投げられた」
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179:名無しNIPPER[saga]
2018/04/01(日) 16:03:56.54 ID:8fWIK/550


「■■――!」


がむしゃらに叫んだ。

彼女の姿を脳裏に浮かべながら。

それは何の意味も持たない記号。

今この瞬間だけ、彼女と言う意味を持たせた記号。

勿論、返事はない。


ドアの向こうの気配は、とっくに消え失せていた。




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