千早「賽は、投げられた」
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180:名無しNIPPER[saga]
2018/04/01(日) 16:04:30.73 ID:8fWIK/550


「あ……」


私は何をしているのだろう。


ドアの隙間から吹き込む風に乗って、微かな香り。

彼女が使っているシャンプーの香り。

ついさっきまで目の前にあった香りなのに、酷く懐かしい。


涙が溢れた。

私は、どうしてここにいるのだろう?




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