千早「賽は、投げられた」
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160:名無しNIPPER[saga]
2018/04/01(日) 15:45:42.09 ID:8fWIK/550


けれど、私がその続きを遮った。

怖くなった。

彼女が何か言い掛けた時、私の身体は反射的に動いた。


「ッ千早ちゃ……」


その動きに気付いた彼女は目を見開き、咄嗟に身構えた。

私は怒りに身を任せ、そのまま彼女を突き飛ばした。


「きゃあっ!」


信じられないほど軽い身体が、衝撃で後ろへ飛ぶ。

勢いよく倒れ込んだ彼女は、しばらく起きることができなかった。




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