アナスタシア&一ノ瀬志希「はるのうた」
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143: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/04/01(日) 03:44:00.84 ID:Q/ZSCgdu0

  ―― 後日 事務所


 結論から言うと、スプリングフェスは大成功だった。
以下略 AAS



144: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/04/01(日) 03:46:22.15 ID:Q/ZSCgdu0


 でまあ、当然の帰結として。
 後日、プロダクションにはそれはもう大量の問い合わせが殺到した。

以下略 AAS



145: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/04/01(日) 03:52:48.54 ID:Q/ZSCgdu0

「ちかれた」
「重い重い乗るな乗るな」
「すーはーすーはー」
「嗅ーぐーなっつの」
以下略 AAS



146: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/04/01(日) 04:11:30.36 ID:Q/ZSCgdu0

「何か申し開きはあるかね?」
「ございません。今回の件は、全て私の独断によるものです」

 背筋を伸ばして受け答えする俺に、彼女は手元の書類を見ながら言う。
以下略 AAS



147: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/04/01(日) 04:18:50.15 ID:Q/ZSCgdu0

 首の皮一枚繋がったって感じだ。
 廊下を歩いているところ、見覚えのある後姿が先にあった。

「川島さん!」
以下略 AAS



148: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/04/01(日) 04:20:43.19 ID:Q/ZSCgdu0

「やーねぇ、そんなに畏まらなくたっていいのよ。私達も楽しかったし。
 それにしても凄い仕掛けだったわね。あれも天才少女のトリックって奴かしら?」
「いやーまあ、半分はそんな感じですかね……ははは……」
「ん〜? ――ま、いいわ。ああそうだ、楓ちゃんに伝えておいてくれない?
以下略 AAS



149: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/04/01(日) 04:31:24.27 ID:Q/ZSCgdu0


【一ノ瀬志希かく語りき・さいご】


以下略 AAS



150: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/04/01(日) 04:32:20.00 ID:Q/ZSCgdu0

「おーい、そろそろ戻るぞー」

 あ、プロデューサーだ。

以下略 AAS



151: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/04/01(日) 04:33:22.07 ID:Q/ZSCgdu0

 さらばセントルイス田吾作アレクサンドルよ。


 もう雪だるまの行方を考えたりはしない。
以下略 AAS



152: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/04/01(日) 04:35:56.01 ID:Q/ZSCgdu0

   *


 東京のあるところに、女の子がいます。
以下略 AAS



153: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/04/01(日) 04:36:39.34 ID:Q/ZSCgdu0
 https://www.youtube.com/watch?v=94uxNQqmknk


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