加蓮「……ねえ、私の眷属になってよ」奈緒「え……」
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名無しNIPPER
[saga]
2018/03/21(水) 13:14:17.81 ID:RrjEOvhp0
「なぁ加蓮。加蓮はよくこういう町にくるのか?」
「ううん。たまーにだね。食料庫の食べ物がなくなったときとか……あっ!」
「どうかしたか?」
以下略
AAS
29
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/03/21(水) 13:15:37.36 ID:RrjEOvhp0
「ああ、あたしは作ったことないけど友達が作ってるの見たことあるし」
「いや〜これからは毎日ポテトが食べれるなんて……夢のようだよ」
お前の夢は毎日ポテトを食べるでいいのかと心の中でつっこむ。見よう見まねでやってみるか……。
以下略
AAS
30
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/03/21(水) 13:16:46.43 ID:RrjEOvhp0
2人でとりとめもない話をしながら街中を歩く。
「というか日光大丈夫なのか?ガンガン日が照ってるけど」
「大丈夫だよ?確かに日光で少しは弱るけど、誤差の範囲だし。もっと言うと日光で弱体化するんじゃなくて、闇で強化される感じ」
以下略
AAS
31
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/03/21(水) 13:17:27.05 ID:RrjEOvhp0
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うーん、とりあえず寝る時の服はこれでいいか……。それにしても、ぴにゃグッズばっかりだな。緑色が目に痛いぜ。
あとは普段着だけど……。
以下略
AAS
32
:
名無しNIPPER
2018/03/21(水) 13:18:02.96 ID:RrjEOvhp0
「もう……奈緒ったらしょうがないなぁ。こっちで勘弁しといてあげる」
そう言って加蓮が見せてきたのは、ロングスカートのメイド服。これならまぁいいか……。露出も少ないし。
「わかったよ」
以下略
AAS
33
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/03/21(水) 13:18:35.66 ID:RrjEOvhp0
それから市場によって芋を山ほど買って帰った。こんなに買っちゃうと当分の食事はポテトだらけだな……。
「それじゃ芋も買えたし、帰ろっか」
「ああ。というか加蓮もちょっとは芋持てよな」
以下略
AAS
34
:
◆sWs1XPoFz2Ci
2018/03/21(水) 13:19:43.47 ID:RrjEOvhp0
とりあえずここまで
また後で来ます
35
:
◆sWs1XPoFz2Ci
[saga]
2018/03/21(水) 17:54:47.10 ID:RrjEOvhp0
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この前買い物に行ってから1週間が過ぎた。
なんだかんだ、加蓮との共同生活は上手くいっている。食事担当はあたしで、洗濯が加蓮。掃除は分担して行い、空いた時間には訓練をしている。もともと持ってた剣は折れてたから、この屋敷にあった剣を使ってる。なんか強そうな剣だけど、誰も使ってないし勝手に使ってもいいだろう。
以下略
AAS
36
:
名無しNIPPER
2018/03/21(水) 17:55:23.84 ID:RrjEOvhp0
「なぁ加蓮、この後暇か?」
「うん。別にこの後することないから暇だけど」
「だったら決闘……というか試合してみないか?」
以下略
AAS
37
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/03/21(水) 17:56:04.56 ID:RrjEOvhp0
ーーーーーーーーーーーー
「あ、やっときた。遅かったじゃん」
「ごめんな。いろいろ準備があったんだよ」
以下略
AAS
38
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/03/21(水) 17:57:05.90 ID:RrjEOvhp0
「お〜。やる気だね」
加蓮は魔法で宙を舞う刃を作り出す。それであたしの剣はいなされた。加蓮の周りを漂っていてすごく厄介だ。
何度も斬りかかるも、いなされたり、かわされたりして攻撃が当たらない。
以下略
AAS
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