唯「奇跡も、魔法も、あるんだよ」
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13:1[saga]
2018/03/17(土) 23:56:06.56 ID:Kkr9l5xs0
10.

「お姉ちゃんどこ行くの?!」

憂が玄関に走ってきた。今は夜11時。普通は出かけない時間かもしれない。

私が黙っていると、憂は真後ろまで来ていた。

「変なこと……考えてないよね」

私の袖を軽く掴む手を私は握り、私は笑って頷いた。

私は憂の渡してくれたコートを来て、なんとなく歩き出した。





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