美波・夕美「Pさんにドリンクを作るよ!」文香「…ふむ」
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1: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/04(日) 22:46:02.72 ID:8M5qPq4W0
(事務所)

美波「プロデューサーさんにドリンクを作るよ! 夕美ちゃん!」カッ!

夕美「プロデューサーさんにドリンクを作ろうね! 美波ちゃん!」カッ!

2人「「やるよ!」」ガシッ!

文香「いつもながらのことですが…何を荒ぶっているのですか…? 美波さん…夕美さん…」ヒョッコリ

美波「どうしたもこうしたもないよ! 文香さん!」カッ!

夕美「そうだよ! これは由々しき事態なんだよ! 文香さん!」カッ!

文香「?」

美波「これはつい1時間くらい前のことでね…」

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2: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/04(日) 22:46:21.61 ID:8M5qPq4W0
(1時間前)

麗(マスタートレーナー)「よし、今日はここまでだ。よく付いてきたなお前たち」

美波「はぁ…はぁ…お、お疲れ様でした」クッタリ
以下略 AAS



3: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/04(日) 22:46:51.57 ID:8M5qPq4W0
カチャ

P「おや。ちょうど終わったところでしたか?」

麗「何か用があるのかい。プロデューサー殿?」
以下略 AAS



4: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/04(日) 22:48:29.76 ID:8M5qPq4W0
麗「何を2人でごちゃごちゃ言っているんだ。身体が冷える前にストレッチをしろ」

麗「…と、その前に水分補給を兼ねてこれを飲んでおけ。私特製の疲労回復ドリンクだ」スッ

P「スタドリより効くやつですね」
以下略 AAS



5: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/04(日) 22:49:52.10 ID:8M5qPq4W0
美波「今のはちょっと大袈裟でしたけど。マスタートレーナーさんのドリンクは本当に効きますね♪」ゴクゴク

夕美「そうだね。それに美味しくて飲みやすいの♪」ゴクゴク

麗「ふふ。そう言ってもらえるとトレーナー冥利に尽きるな」
以下略 AAS



6: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/04(日) 22:50:32.34 ID:8M5qPq4W0
美波「私の分を飲みますか?」スッ

夕美「あ、ずるい。私のもいいよ」スッ

P「いや2人は運動した後なんだからちゃんと飲みなさいな。麗さんも分量まで計算して1人分を作ってきてるんだから」
以下略 AAS



7: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/04(日) 22:51:02.05 ID:8M5qPq4W0
(現在)

美波「というわけなんだよ!」カッ!

夕美「『どうしてもと言うなら作ってあげるけど?』的なツンデレを見せつけられたんだよ!」カッ!
以下略 AAS



8: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/04(日) 22:51:56.55 ID:8M5qPq4W0
(しばらくして)

美波「では、第5回アインフェリア大学生組会議を始めます。一同、礼」

2人「「よろしくお願いします。議長」」ペコリ
以下略 AAS



9: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/04(日) 22:52:43.62 ID:8M5qPq4W0
夕美「そ、それじゃあ…私たちに勝ち目なんてないんじゃ…」オロオロ

文香「いえ…先ほどの言い回しからすると美波さんには勝機が見えているはずです…美波さんが敵わないと認めたのは『疲労回復ドリンク』に限定されていました…そこにヒントがありますね…?」

美波「ふふふ…流石は文香さん。その通りよ! 私は『美味しいドリンク』でなら勝機を見出せると思ってるの!」カッ!
以下略 AAS



10: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/04(日) 22:54:00.91 ID:8M5qPq4W0
美波「よろしくね。志希ちゃん♪」ガシッ

文香「よろしくお願いします…志希さん」ガシッ

志希「オッケー、オッケー。握手ありがとう。プロデューサーを一撃で仕留める薬を作ればいいんだよね♪」ガシッ
以下略 AAS



11: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/04(日) 22:54:46.76 ID:8M5qPq4W0
文香「…夕美さん。私たちの最終目的をお忘れですか?」

夕美「ぷ、プロデューサーさんにドリンクを毎日飲んでもらうことでしょ?」

文香「違います…ドリンクに依存させて…プロデューサーさんを私たちの支配下に置くことですよ…そのあとは思いのままです…」ハイライトオフ
以下略 AAS



12: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/04(日) 22:55:29.61 ID:8M5qPq4W0
夕美「ええい! 待ってみんな! やっぱりこういうのは良くないよ!」カッ!

美波「こういうのって?」キョトン

文香「はて…何のことでしょう?」キョトン
以下略 AAS



13: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/04(日) 22:56:01.95 ID:8M5qPq4W0
夕美「…そ、そそそそそんな薬にだって私は揺らがないよ! 惑わされないよ! でもこれはとても危険なので私が没取します!」カッ!

スッ...ガサゴソ

志希「どうぞどうぞ。もう返さなくていいよ〜♪」
以下略 AAS



14: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/04(日) 22:56:44.00 ID:8M5qPq4W0
(しばらくして)

夕美「それじゃあ…この薬で決まりだね…♪」ハイライトオフ

美波「ふふふ…そうね。これでプロデューサーさんはドリンクに夢中になるはず…♪」ハイライトオフ
以下略 AAS



15: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/04(日) 22:57:20.61 ID:8M5qPq4W0
(後日)

美波「ふふ…それじゃあ。このドリンクを持っていきましょうか♪」

文香「悠貴ちゃんに教わったミックスジュース…口触りが滑らかで…甘すぎず飲みやすいものです…満足のいく結果になるでしょう…」
以下略 AAS



16: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/04(日) 22:58:10.37 ID:8M5qPq4W0
美波「…どこで嗅ぎつけたのかしら。まったく」キッ

文香「待ってください美波さん…彼女には争う意思はないようです…」

美波「?」
以下略 AAS



17: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/04(日) 22:58:41.09 ID:8M5qPq4W0
まゆ「はい。先日、マスタートレーナーさんのドリンクを美味しそうに飲んでいるプロデューサーさんを見ていたら…なんだかドス黒い感情が抑えきれなくなってしまったので…まずはそれを止めることが先決かと…」ゴゴゴゴ

3人「「「…」」」

美波「うん。そういうことなら大歓迎だよ!」カッ!
以下略 AAS



18: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/04(日) 22:59:11.81 ID:8M5qPq4W0
コソリ

輝子「(…な、なんだか大変なことを聞いてしまった気がするぞ…)」

輝子「(ぼ、ぼののちゃんが『まゆさんに相談したからひと安心なんです…』って言ってたけど…余計にひどくなってるな…)」
以下略 AAS



19: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/04(日) 23:00:45.98 ID:8M5qPq4W0
(次の日)

美波「では! プロデューサーさんにドリンクを渡しに行くよ!」カッ!

夕美「そうだね!」カッ!
以下略 AAS



20: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/04(日) 23:01:36.62 ID:8M5qPq4W0
(次の日)

P「で、この子たちは何で疲れ切ってるわけ? 今日はそんなにきついレッスンはしてないよね」

慶(ルーキートレーナー)「そ、そのはずですけど…」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage]
2018/03/04(日) 23:02:08.95 ID:TvIxMq4DO
ネネ「ドリンクといえば、私は?」



「……くすん」


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