美波・夕美「Pさんにドリンクを作るよ!」文香「…ふむ」
1- 20
9: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/04(日) 22:52:43.62 ID:8M5qPq4W0
夕美「そ、それじゃあ…私たちに勝ち目なんてないんじゃ…」オロオロ

文香「いえ…先ほどの言い回しからすると美波さんには勝機が見えているはずです…美波さんが敵わないと認めたのは『疲労回復ドリンク』に限定されていました…そこにヒントがありますね…?」

美波「ふふふ…流石は文香さん。その通りよ! 私は『美味しいドリンク』でなら勝機を見出せると思ってるの!」カッ!

夕美「どういうこと?」

文香「シェフに料理対決で敵わずとも…お菓子作りなら勝ち目がある…というような話でしょう。栄養と味のバランスが完璧なドリンクを作ることは難しいですが…味だけに絞れば可能性が見えてきます…」

美波「その通り!」

文香「それでもなお…相手に圧倒的なアドバンテージがあることは否めませんが…我々の知力を尽くせば乗り越えることができるでしょう…」キラ-ン

夕美「おおー! さすが美波ちゃん!」パチパチ

文香「やはり我々の要ですね…」パチパチ

美波「えへへ。照れちゃうな♪」

夕美「それで…美味しいドリンクを作るのはどうするつもりなの?」

美波「味に関しては悠貴ちゃんにアドバイスをもらいながら試行錯誤していこうかなって」

夕美「あ、そっか。ミックスジュース作りが趣味だもんね」

文香「ただ…それだけでかなう相手でしょうか…?」

夕美「うーん…」

美波「安心してちょうだい。もうひと押しの力が必要なことはわかってるの。だから…助っ人を呼んでおいたわ!」カッ!

夕美「助っ人?」

美波「カモン! 私たちの最終兵器!」パチッ

カチャ

志希「最終兵器でーす♪」ジャ-ン!

夕美「待って!?」ガ-ン!


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
27Res/18.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice